2014/10

10月, 2014年

和室天井に雨漏りに依るシミが出ていました?・・・片面屋根の吹き替えと片面屋根塗装で見事雨漏りの補修工事が完成しました。

2014-10-31

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太陽温水器による水漏(高温水)れと経年劣化とコロニアル屋根材(セメント系)の

塗装塗膜の劣化等等経年も重なって雨漏りが発生しました。

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劣化が原因の片面コロニアル屋根材は思い切って吹き替えにして延命処置を致しました

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そして痛みの少ない片側については費用対効果の面から塗装工事を選択して施工いたしました

何れにしても8年~10年位を目安に外部の自主点検(目視)を行って頂くと大きな工事

になる前に発見できる場合があります是非まだの方は一度お家の周りをチェックしてみては如何でしょうか

2階和室天井よりシミが出ている雨漏りかなと心配になっていつもお世話になっているM様より入り連絡り早速検査温水器の水(高温水)の漏れが原因でした

2014-10-26

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切り妻屋根北側に温水器アングル台が錆びて経年そして劣化腐食も雨漏りの原因の

1つでもあって温水器の撤去と片側全面吹き替を提案ごそしてご理解を頂き

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北片側面の吹き替えを工事に入りました材質は既存と同様カラーベスト(セメント系コロニアル)

色は黒に変更しましたそして既存は赤茶なので塗装で黒に統一します塗装は屋根フレッシュ

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UVにも強く価格も手頃な価格で再生出来既存も吹き替えたら倍以上の費用になるので

まだ充分塗装をすれば再生可能な材料は無駄にせず使い続けたい物ですね

※次回は吹き替えと塗装で仕上がった屋根をご紹介致します

2階押入れの天井の周りにシミが出ている!もしかして雨漏りでは?と思っていつもお世話になっているM様からのお問い合わせが入り早速お伺いをして天井裏に入って調査・・・

2014-10-23

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押入れから小屋裏に入って屋根の野地板を確認すること10分天井のシミが出ていた付近

から少し離れた野地板黒くシミになっていました雨漏りだ!更に表へ出て2階大屋根に上がり調査

するとそこには太陽温水器あって温水器本体より水漏れが発生していました水と言うより熱湯

でした高温の熱湯が少しすずつ漏れて時間を掛けて屋根のコロニアル材を劣化腐食させて

いたのです

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そして更に東切妻の上り棟包が強風と抜き板の下地材が腐食で飛ばされて無くなっていました

こちらがその時の状態ですそれからお客様へ状況のごご報告をして補修工事の内容と方法と

ご予算をご説明してご了解を頂きました工事内容は=2階北側片面全面吹き替えと

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南面全面塗装塗り替えです北面のコロニアル材が撤去されされ防水ルーフィングの下地材

をしっかり固定設置雨漏りを防ぎます

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こちら①西面〜②東北面〜③西北面〜④西面切り妻上り面そして片側南面は既存の

まま使用して屋根フレッシュ塗装3回塗りで丁寧に仕上げます・・次回は屋根吹き替えと

フレッシュ塗装完了までをご覧頂きます

震災後に大谷の塀が道路側ん傾いてそのままにしておいたが又大きな地震が何度も来て更に傾きが大きくなり最近気になり始めたお客様からの問い合わせ・・・早速お伺いして!!

2014-10-22

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築20年以上の建物と一緒に造った大谷石塀この大震災により道路側に傾いてしまいました倒れる程の傾きが感じられず

にそのままにして置いた所最近また傾きが大きくなった感じがし道路にでも倒れて人にでも怪我させたらと思い補修工事

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の相談をJV職人会に連絡そして私がお伺いをして色々と補修工事の方法を提案しましたがやはり大谷石の塀は補強筋

と言う鉄筋を施さずにモルタルのダンゴ付で積み上げているので地盤が大きく揺れる地震には大変弱い工事の方法なので

全て解体撤去をして改めて路盤下地からしっかりと適正な工事工法で行ってくださいとのお願いでその工事方法で工事を進め

る事で決まりました。ちなみに解体した大谷石はお客様所有地の畑のアプローチと車の土間として再利用しました

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塀と言うのは材質が何であろうが(今回の様な新大谷石やブロック・生コン打ちっぱなし等等)とにかく路盤の下地を

しっかりと基準施工=路盤下地3分筋を施し石の積み上げは横筋・縦筋を結束して繋ぎ込み間にモルタルの安固詰め

最後に仕上げとしてジョイント部の目地詰めで完成です。あそうそう忘れてましたが今回使用した新大谷石は縦筋・横筋

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が使用できるタイプの安心できる製品です付け加えてのお伝えです

木製のウッドデッキが歩くとぎしぎし足裏で動き初めて床が落ちそうなんですけどと問い合わせが入り現場に早速到着・・・・床が雨水で腐食

2014-10-20

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SPF=防腐剤で保護スされたプルス木材にウッドデッキ専用塗料で仕上げられた材料で

3640mm×3640mmのデッキが塗装をしばらく空けてしまい雨水が木肌から侵入して腐朽が

始まり床を歩くとギシギシと抜け落ちる感じがして怖いお子様もいるので心配もあって撤去を望まれ

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新たにもっと丈夫なデッキが欲しいとの事で=木粉とポリプロピレンを主原料に作られた新素材

のウッドデッキをお勧めしましたこのデッキ材は菌類よる腐朽やシロアリによる食害に強く薬剤処理を

することなお子様やペットに大変安心な材料ですしかも長期間変色も少なく美観も保たれます

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そして更に雨が降っても雨上がり水はけが良く床面に雨水が残り難く乾燥しやすのも

大きな特徴ですそして最後に木質の感覚は残しつつ床表面のささくれ等がなく

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お子様やペットに大変優しい素材です・・・本当に商売の様に宣伝してしまいすいませんでした

何しろ新素材なのでデッキをお考えのお客様是非いろいろなメーカーや町場の中小企業(起業)が

この素材で物を作っているのでご自宅にこの素材を利用して造れる部位が有れば(外壁フェンス等)

工夫して見れば楽しい家づくりが出来と思いますよ

お客様から・・「私の家タイルのお風呂何か洗面所の床に黒いシミが手でいるの見て貰えませんか」の連絡早速伺ったら・・・・!!

2014-10-17

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早速お客様のご自宅へ到着そして浴室と洗面所のクッションフロアー床面に大きな黒い水ジミ

が出ていました浴室のタイル床面から浴室内の水が回ってきている事との内容をご説明し

対処方法もご説明し戻りました数日後お客様よりご連絡を頂き「古くなって寒いタイル浴室

をこの際新しくしたいので相談したいとのご連絡を頂き間取り寸法に合ったユニットバスの提案を

しましたお客様も大変喜んで頂きユニットバスに決まりました。そして提案の一つにこれから

ご覧に頂く水が浴室内部に出でしまうと構造躯体(土台・柱等)を腐食させいてる可能性が

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あることをお伝えし解体後の結果をご覧頂き腐食の状態によって対処方法を検討しましょうと

お伝えしました・・・結果はご覧の通り浴室内部の構造躯体・壁面・窓周りのマグサ下地

天井に至るまで全体的に被害が及んでいました・・お客様もこんなにも酷い状態になっている

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とは思ってもいなかったと本当に驚いていました対処方法をご説明してご理解をして頂き

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こちらが出来上がった補修工事です内容は構造躯体(土台・柱・間柱・マグサ)の取替

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耐震補強金物の柱頭・柱脚の取り付けと補強工事を同時に施工しましたご覧の部位に

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しっかりと取り付いている事が見て判るかと思います。

注意してください!!

※浴室を新しく入れ替える事も大切ですがもっと大事なことは傷んだ部位(箇所)を見逃さず

手間を惜しまずしっかりとそして今まで以上に丈夫な補修工事をして上げましょう

一戸建賃貸物件個人投資物件取り替えキッチンリフォーム完成

2014-10-01

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三井ホーム施工物件「築25年基礎・躯体・構造・屋根」等室内の劣化状況は外観

目視で確認できる経年劣化は震災に依る耐震被害以外は特に目立った損傷が無く

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経年劣化に依る「室内は傷み・汚れ・畳カビ腐食・小破損」の補修を大きくなって行く前に

自分で出来るメンテナンスは早く実行しましょう 我々専門職人が入らないと直せない物

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(お客様が特に無理だと思うものは)専門職人に一度は見てもらい修理と補修方法を

相談してみてください。・・・・修理・補修工事は時と時間が経てば立つ程痛みが進み

修理補修箇所が広がり費用もそれに比例して広がり>額が上がってしまいます。

私はお客様にいつも同じ事を話します「ご自宅は住んでいる方達が一番何でも知って

いるはずです守る事も傷めて駄目にする事もお家の方しか出来ません」それは・・世帯主で管理者だからです

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